れいこ部長のっ！『人生って、なんだっけ☆』

こんにちは！れいこ部長ですっ☆


降るんですね〜4月の雪。

今朝起きて〜びっくり・・・でも、前にもこんな年があったな〜としみじみしてしまいました。

雪の少ない年は、4月まで降るんでしょうかね？？？


そんなこんなでちょー寒い本日、しまいかけた暖房器具の前で、ついうとうとしてきてしまったので〜久々に日中のブログアップでもするか〜と思いまして。



今朝届いたTOTO（トイレとかのメーカーさんね！）からの【TOTO通信】という定期的に送られてくる小冊子に、すごくシンプルでいいな〜と思った住宅が載っていたので、ここでお見せしてみようかと。


東京理科大学などで非常勤講師等をされている建築家の手嶋保さんと言う方が設計した、鎌倉にあるご家族の居宅。

イメージはこんな感じのモダン和風のお宅です。










れいこ部長的に何が良かったかというと、このお宅のシンプルなその間取りにそそられました☆









まあ、贅沢な間の取り方と言えばそうなのですが、実にシンプルで、どの部屋からも見える前庭の景観との接点が、毎日の生活に潤いと癒しを与えてくれるような感覚で非常にうらやましい住まいであると思いました。

長く伸びた軒と、その下を走る通り土間、それと平行に並ぶ水路が、なにか結界のような雰囲気で、中と外との調和をはかりながらも生活の一部として共存しているような、そんな気持ちの良さ☆

間取りでは、洗面や浴室の水廻りが建物の中央に配されている事から、暗くなりがちな水廻り設備に南からの恩恵を受ける事によって、明るさと景観そして風の通り道などの確保がなされています。

導線の感じもGood Job！ですよね〜！


れいこ部長が一番気に入ったのが、2階！

子供達がメインのフロア構成となっているのですが〜子供のプライバシーを保ちつつ、クローゼットと図書スペース（勉強スペースなのでしょうかね！）が親の目も届き、かつ共有スペース的要素となっている事。

こんな間取りだと、片付けられない洋服なんかも〜話し合いながら整理整頓出来たりとか、学校や勉強で何か悩みがあったりしても〜相談し合いながら過ごしたり出来るんではないかと。


欲を言えば〜客間がひとつ欲しい所ではありますが。。。



昨今、ここ福島でも住宅の需要が増え続けており、建築設計関連の本等もたくさん出ていて、様々に工夫や創作を凝らした案件がたくさんあるとは思いますが、れいこ部長は最近見た案件の中でもこの設計は、とても気に入ったものの１つとなりました！



こういうの見ていると、『あ〜住宅の設計がしたいな〜！』とか思ってしまいますね〜☆




大分長くなりましたが、この冊子は本屋さんでは買う事が出来ないので〜ちとご紹介してみました。

そんな訳で〜本日はこの辺で。



っぢゃ☆